高収入でもやっぱり不安

広島出身の友人の一人は、とても恵まれた生活をしていながら少し愚痴が多いと言われてしまっています。

夫婦で働いて二人合わせての年収が1000万円以上はあり、子供は二人で親から譲り受けた家に住む。

そんな大抵の人ならうらやましいと思うような暮らしをしている彼女ですが、それでも将来に不安があると始終口にしています。

ご主人も彼女も高収入の家庭に生まれ育ち、小学生の時から私立の学校に通い、たくさんの習い事をさせてもらい、海外へ留学にも出してもらっていました。

そういった恵まれた環境で育った親たちは、自分たちの子供たちにも同じような環境を与えてあげたいと願うもののようで、二人の子供たちにこれからかかる教育費のことを考えると、周りの人から見れば高収入に思える今の年収も、まだ足りないという気持ちになってしまうのだそうです。

彼女の実家は広島県の県議会議員を長年務める家柄で、お兄さんが地盤を継いでおられるようですが、常に周囲の評判を気にかけていた家庭環境は今の彼女の行動パターンにも影響しているように感じます。